秋から冬にかけては、肌がゴワゴワしたりカサつきがちですよね。なかでもつらいのが、顔のかゆみです…^^;
ついつい指先で掻いてしまうと、さらに強烈なかゆみが襲ってきて、ぬぉ~!と悶絶しちゃうほど。
かゆみの原因を知ると、対策方法が見えてきます。今年こそはかゆみや赤みのない健やかな肌ですごしましょう^^
かゆみの原因はドライスキン
お肌のかゆみの原因は一般的に、「ドライスキン」と言われています。ドライスキンとは、肌から水分や皮脂が失われて乾燥している状態。
ドライスキンの状態が続くと、アレルゲンなどの刺激を受けて、肌にかゆみの症状があらわれます。
そもそも、なぜ「ドライスキン」の状態になってしまうのか…? それは、肌のバリア機能が低下するからなんです。
私たちの肌のいちばん外側にある角層は、本来きれいに整列してうるおいに満ちた角層を保っていますが、
- 季節の変わり目など湿度の低下
- 睡眠不足やストレス
- 間違ったスキンケア
などによって角層がダメージを受けると、肌のバリア機能が低下! その結果、 乾燥が進んでドライスキンになる…というわけです。
ドライスキンはかゆみの他、肌荒れにもつながるので早めの対応を心がけたいですね^^
肌のバリア機能の改善方法
スキンケアの肝は、乾燥を防ぐこと!
角層のバリア機能を改善するには、肌にたっぷりのうるおいを与えることです。
かゆみから解放されるためにも、角層のバリア機能をしっかりと守りましょう^^
では、その具体策を見ていきますね。
保湿はやさしく丁寧に
保湿成分の入った化粧水を、たっぷりお肌に補給します。手のひらに化粧水をつけて、お肌を優しく包み込むように手でパックすると効果的。
いつものお手入れに油分の多い乳液をプラスして、うるおいを閉じ込めます。
特に洗顔や入浴後は、お肌の水分量が奪われやすくなっているので、スキンケアを十分に行うことがポイントです。
洗顔は短時間&こすらない
洗顔料は低刺激性のものを選び、よく泡立てて包み込むようにやさしく洗います。洗顔に時間をかけすぎたり、ゴシゴシこすり洗いは禁物!
肌に必要な油分まで洗い流されて、バリア機能低下の原因になります。
乾燥が気になる時は、ぬるめのお湯で軽くすすぐだけでもOKですよ^^
まとめ
季節の変わり目に悩まされる、乾燥肌のかゆみ。「ドライスキン」にならないために、肌のバリア機能を健やかに保ちたいですね。
ここでご紹介した、バリア機能の改善方法はすぐに取組めますので、ぜひ試してみてください♪
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